世田谷Nakamachi WEB MAGAZINE

Good Aging 地域の中に息づく、天祖神社 2015.11.20

地域の中に息づく、天祖神社

世田谷区中町のほぼ中心にひっそりと佇む、天祖神社。周囲を住宅に囲まれたこの神社は、まさに知る人ぞ知る、地元の人たちの神社です。
その創立時期ははっきりとしないのですが、神社に保存されている御祭札勘定帳によると、1839年(天保10年)からその記載があり、当初は「神明宮」と称されていたそう。その後、明治7年に天祖神社と改められ、現在まで中町の鎮守として生活に息づいています。

野良田囃子の音色が響く、秋のお祭り

そんな200年近い歴史を持つ天祖神社で地元がもっとも楽しみにしているのが、秋の大祭です。毎年10月1日と2日に行われ、1日の宵宮には町内を神輿が巡幸。2日の大祭には祭典式や演芸などが行われます。そして、かつてこの地域が「野良田」と呼ばれていた名残をその名に残す野良田囃子が両日共に披露され、一年でもっとも天祖神社が盛り上がりを見せるのです。

今年は2日の大祭の日に遊びに行ってきましたが、ところ狭しと並ぶ露天から発せられるソースの匂いや宝石のようにつやつやと輝く水あめに、心は一気に子ども時代にタイムスリップ。また屋台には射的あり亀すくいありで、お母さんに「もう1回!」とねだる子どもたちがあちこちに。そして顔なじみの大人たちも、野良田囃子の音色とともにお酒をゆっくり楽しんでいます。

歴史ある寺社があちらこちらに

区の名木100選にも選ばれている「ヤマトアオダモ」の大木に抱かれながら、高層ビルに遮られない夜空を見上げて聞く祭囃子に、江戸時代の風情を残しているんだな、と思えます。自分の母親とお子さんの親子3代で遊びに来ていたママさんも、「毎年台風の季節なので雨に降られしまうことも多いですが、今年はなんとかもって良かった」と、美しい夜空の下、大祭を堪能していました。

そしてこの天祖神社から歩いて行ける場所には、玉川八十八ヶ所霊場として知られる「金剛寺」や「医王寺」も。おしゃれなカフェや瀟洒な住宅がある一方で、地域で支えてきた歴史ある寺社と出会えるのも、世田谷区中町の伝えたい魅力のひとつです。

DATA

天祖神社

東京都世田谷区中町3−18—1

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