世田谷Nakamachi WEB MAGAZINE

Report 近隣に開かれた活動的コミュニティ

近隣に開かれた活動的コミュニティ
Cherry Wood Village

ポートランドのダウンタウンから車で約20分の郊外にある5万平米の敷地に、自立型高齢者住宅、支援型高齢者住宅、そして認知症患者向けメモリーケアハウスが建つヴィレッジ。

住宅街の中を車で進むと突然開け、4棟のアパートメントが正面玄関の建物を囲み、道路を隔てたその向かいにはコテージが立ち並ぶ広大な敷地が現れ、その第一印象は何処かのリゾート地にあるホテルのようであり、いわゆる老人ホーム的な閉鎖的な雰囲気はなかった。
正面玄関を入るとすぐに広いレストランダイニングがあり、何組かの高齢者が家族か友人のような人と食事をとっていた。このレストランは入居者のみではなく一般にも開放されているのだ。

Cherry Wood Village

2階の多目的ルームではちょうど15名ほどの入居者がインストラクターの指導でストレッチ運動を行っていたが、その全員が楽しそうな笑顔で我々を迎えてくれた。各棟は廊下で繋がっており、その付近には椅子が置かれ、たまたま会った人ともおしゃべりが楽しめるスペースになっている。
同ヴィレッジ内にはその他に、フィットネスクラブ、美容室、映画上映室、教会、図書室、パターゴルフコース、庭園などがあり、入居者が毎日の生活を飽きることなく豊かに送る工夫が感じられた。
また、ホテル同様にコンシェルジェ・サービスも充実しており、各種チケットの手配など目に見えるサービスはもちろんのこと、GPSを利用して入居者の現在位置を確認したり、入居者の普段の生活に変化がある場合、例えば毎朝何時に起きてくるのを見かけない時などにはケアテイカーがその人の部屋まで確認に行くという安全対策がとられていることに感心した。

ご入居者ハロルドさん

今回、4組の入居者の方々にお話しを伺うことができた。

88歳の退役軍人のハロルドさんは、近所にお住まいであったが数年前に夫人を亡くし、ご自身も支援が必要になったので入居したそうで、遊びに来られていた娘さんと一緒に我々を迎えてくれた。耳が幾分遠いようであったが元気に歩き回られ、朝鮮戦争の時に日本にいたことなど懐かしそうに語ってくれた。

元ベーカリーのご主人は、ご自身は自立型、夫人はメモリーケアハウスに入居している。窓からは夫人の棟が見え、毎日夫人のもとを訪れることと、時たまパンを焼くことが楽しみ。「アパート内は立て付けがしっかりしているから、暖房を入れることはほとんどなく、アパートメントとメモリーケアハウスの間の道を走る車の音も聞こえない」と、ニッコリされていた。

もうすぐ80歳というご老人は、夫人とペントハウスにお住まい。やはり退役軍人で「東京は福生に住んでいた。日本人はいつでも歓迎。」と温かく迎えて下さった。入居の理由として、まず食事がおいしい、スタッフが全員家族のように親しく優しい、設備が充実している、近隣に医療施設や大型ショッピングセンターがあり空港も近いという立地の良さなどを挙げてくれた。ペントハウスは広いキッチン、2、30人はかるく入れるほどの広さのリビングの他ダイニングや寝室、書斎があり羨ましい限りであった。

コテージにお住いのご老人は、日本人の夫人と共に手作りのケーキで迎えて下さった。2LDKの間取りながら、最近妹さんも同居されるほどのゆったり感のあるスペースで、広いリビングにはアンティークの水屋箪笥が何気なく置かれていた。自立型アパートメントの選択肢もあったが、それまで何倍も広い一戸建てに住んでいたため、少しでもそれに近いコテージを選んだとのこと。独立性を保ちながらヴィレッジの施設を利用でき、将来必要が生じれば支援型住宅に移る予定のようだ。

お話を伺い、皆さんそれぞれここでの生活に満足されていることが良く分かった。この施設が近隣の方々に開かれているだけでなく、入居者の中には外でボランティア活動などをしている方もいるとのこと。同じ施設内に居ながら様々なライフスタイルを送られてることがとても興味深かった。そして支援型住居が併設していることで、将来の不安もだいぶ軽減され、安心して生活できることが、この施設の大きな魅力となっていると思う。

ポートランドの街づくりを参考にした
ブランズシティ世田谷中町・グランクレール世田谷中町での暮らし

ポートランドで学んだ「地域に開かれた自立型高齢者住宅」という点を世田谷中町の街づくりでは下記のように活かします。

グランクレール世田谷中町完成予想図

グランクレール世田谷中町

これまで幅広い不動産事業を手がけてきた東急不動産が、
世田谷中町の地で「理想の暮らし」をつくる試みを行います。
約一万坪の広大な敷地の中に、“人生を極める住まい。”をコンセプトに掲げる
分譲マンションブランド「BRANZ」と、
“私らしくを、いつまでも。”を事業ステートメントに掲げ、
自立した方から、介護が必要な方まで、
一人ひとりに合わせた様々なサポートを提供している、
シニア住宅「グランクレール」を共存させます。

分譲マンションとシニア住宅の複合開発となる
東急不動産の新しい街づくり

ブランズシティ世田谷中町|分譲マンション
グランクレール世田谷中町|シニア住宅
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特派員レポートについて

※掲載の写真は2016年1月に撮影したものです。※掲載の完成予想図は図面を基に描き起こしたもので、多少異なる場合、または変更となる場合がございます。また、併設するグランクレール世田谷中町も表現しております。雨樋、給気口、スリーブ等、一部再現されていない設備機器がございます。外壁タイルを再現するために、実際のタイル目地とは異なる大きさで表現しています。タイルの大きさ等は「ブランズシティ世田谷中町」ゲストサロンにてご確認ください。完成予想CG で表現されている植栽は計画段階のものであり、変更になる場合がございます。また葉の色合いや枝ぶりや樹形は想定であり、竣工から育成期間を経た状態のものを描いております。完成予想CG では、建設地周辺の建物や、電柱、その他の部分について白線にて表現している部分がございます。予めご了承ください。

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