世田谷Nakamachi WEB MAGAZINE

Work & Life 住居も職場も世田谷アドレス。この土地で叶えた「カフェを経営する」夢。 2016.03.25

住居も職場も世田谷アドレス。この土地で叶えた「カフェを経営する」夢。

交通量の多く賑わう世田谷通り沿いに、カフェを構える30代の若きオーナーがいます。それも昼はカフェ・夜はバーと同じ場所でオーナーが丸々変わる「間借りカフェ経営」と、お店のありようもユニークです。

オーナーは住まいも世田谷だという金澤信哉さん。世田谷にお店を出すことで見えてきた、この地の魅力、そして住みやすさなど、ローカルの視点から世田谷の魅力を語って頂きました。

カフェで独立しよう!!と思ったきっかけ

元々、カフェ巡りやコーヒーが好き過ぎて、自宅で焙煎をするような暮らしをしていました。そして、好きが高じて、社会人になってから副業で週末はカフェのバイトに費やしたんです。30年以上カフェを営んでいる老舗の個人店で、1杯1杯丁寧にコーヒーの淹れ方を学びました。

当初は、趣味と気分転換が目的だったのですが、そのうち会社でこのまま働いていくことに疑問を持ち始めてきて。会社員勤めのゴールと言えば、管理職。管理職は、上からも下からも人間関係を含め、色々なものにサンドイッチされて、僕にはとても辛かった。ただでさえ仕事も多いのに、それにプラスして追われる人生に、前向きな希望を見いだせなくなっていたんです。

そんな時に、自宅からすぐ近くの三軒茶屋にあるこのバーのオーナーが「それなら、昼間この店でカフェを経営したみなよ!」と背中を押してくれて。
願ってもないチャンスだと思い、二つ返事で返して。それですぐに、会社を辞める決心をしてコーヒー器具などを一式買いにいきました。

カフェ経営のホント~自分でゼロから仕事を作る楽しさと難しさ~

カフェでバイトをしていたので、客商売には抵抗がなかったのですが、やっぱり自分の細かく至らない部分の、1つ1つが客足にダイレクトに反映されるんですよね。

例えば、メニューの提供が遅くなってしまったとか、おしぼりを出し忘れてしまったとか・・・スピードを上げるために今度は盛り付けが雑になった結果、それも客足に影響してしまって。あとは、料理の味。全部当たり前のことと頭では分かっているのですが、これがいざ現場に立ってやってみるとなると思い通りにいかない。

今、食事のメニューだとハヤシライスやカレーが看板メニューなんですけど、どうしたら美味しいものが作れるのかを試行錯誤した結果、あらかじめ10種類前後の野菜や肉を煮込んでフォン(出汁)を取るようになりました。それまでは一切とっていませんでしたからね。仕込みは大変ですけど、その結果リピートされるお客さんが多くなってきて・・・。やっぱり美味しさと手間は比例するものだなと痛感しました。

他にも、特に定期的に来ていただけるお客さんの趣味・嗜好は覚えるようにしていて、その人にとってベストなタイミングでコーヒーや食事を提供できるよう心掛けています。

店を出してはじめて見えた、世田谷の人々の温かさ

三軒茶屋という便利な立地と、やっぱり人の温かさですかね。お客様は、40代を中心に落ち着いた方が多いんですけど、リピーターさんが8割くらいのせいか、時には常連さん同士で仲良くなったりすることもあります。自分もより経験豊かな方々のお話しが聞けて新鮮です。

この付近はオフィスも住宅街も多いので、周りの方がいらしてくれるのですが、近所の別の飲食店の人まで来てくれるんですよ。ちょうど、向こうがランチなどのピークタイムが終わってからカレーを食べにきてくれますね。逆に自分もこのカフェの営業時間が終わったら、お客さんとして行ったりします。お店同士のこういったつながりって他ではあまり見かけないんじゃないですかね。

世田谷でカフェオーナーとして生きる意味

店と下北沢の自宅は自転車で10分ほどの距離で同じく世田谷区内なんです。
三軒茶屋は渋谷へすぐですし、下北沢も新宿まですぐ。ハブステーションが近くて、全く不便を感じません。

マーケットの数もそこそこあって、ハヤシライスなどの仕込みの材料もこの近辺でほとんど揃います。他にも、店が休みの日は勉強のためにも他店へ調査にいったりしますね。そこで美味しいコーヒーやご飯に感動したり、インスピレーションをもらったりして、日々の店の経営に役立てています。カフェを自分でやってみて、会社員としての1工程の歯車というよりは全工程を自分でできる達成感をここでびっくりするぐらい味わいました。そして、自分でお金を稼ぐことができるという“自分の市場価値”が見えて、毎日イキイキするようになりました。一生懸命生きている感覚って素敵ですね。

オーナーの穏やかだけど、話しやすい人柄。
そして、どこかにぎやかだけれども決してうるさくない店内は、まるでこの街の良さをそのまま一つの箱に表したようです。

生活するにも、働くにも便利な街、世田谷。

あなたも、心穏やかで過ごせて暮らしに生活に便利な世田谷に、足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか。

DATA

SARAVAH(サラヴァ)

東京都世田谷区若林1-8-8 デンス河野ビル102
03-3410-7514

分譲マンションとシニア住宅の複合開発となる
東急不動産の新しい街づくり

ブランズシティ世田谷中町|分譲マンション
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